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「食の安全を守る人々」から学ぶ、子ども達が食べている給食のこと

皆さんは、このドキュメンタリー映画について、ご存知でしょうか?


アメリカではグリホサート(除草剤)による健康被害を訴えた裁判が多数あり、大規模な訴訟がありました。


そして、ドキュメンタリーにも出てくる除草剤「ラウンドアップ」を扱うモンサント社に、最初の判決が出たのは、2018年8月。


除草剤の発がん性について警告しなかったのが問題視され、原告が勝利したのでした。


同様の裁判は原告が5万人以上に拡大し、訴訟に最大109億ドル(約1兆1600億円)の支払いで和解に合意したと発表されたそうです。(参考URLは、こちら。)


農作物の栽培にて安心安全を求めるのは、農作物を食べる側の消費者にもあります。


幼いころからラウンドアップ除草剤をたっぷり浴びた小麦を食べ続けたお子さんが、ある時を境に様子がおかしくなった、と。

(これらについて、ドキュメンタリー映画「食の安全を守る人々」で詳しく知る事ができます。



映画の最後には、これらの訴訟をきっかけに企業がオーガニックを次々と導入し、スーパーへ行けば当たり前のように有機の農作物が並ぶようになったということです。


さて、日本ではどうでしょうか?



なんと、同じ小麦を使ったパンが、日本全国の給食に使われていることは、ご存知でしょうか?!(映画の中でも、日本の国会議員を中心に関係者が集まり、議論されています)


保護者のみなさんは、ご存知でしたか?

なぜ、マスコミはそれを報道しないのでしょうか?

日本の子ども達の食の安全は、誰が守るのでしょう?



当会が出来る事の1つとして、2022年11月末に行われた「食の安全を守る人々上映会」のサポートを行いました。(活動報告にて、紹介しています。)



まずは、消費者の私達が「知る」こと。


そして、何を選んだら良いかを「考える」こと。


せめて子ども達だけでも、家族だけでもと「選択する」こと。



是非、ワンオーガニックマルシェみずほでお買い物をする「選択」にしていただけたらと思います。

そのための、月2回の定期開催を致します。


今後とも、応援よろしくお願いいたします!!!

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